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ルーターズ・カフェを開催します(10/5)

ルーターズ・カフェを10月5日(金)10:30~12:00の日程で開催いたします。

これは、ルーターズ事務局を開放し、だれもが自由に出入りでき、様々な情報交換を行う時間です。

オリンピックのボランティア申し込みも始まりました。質問、ご相談も受け付けます。

申し込み等は不要です。お気軽にお立ち寄りください。

 

いよいよ始まります!福島ファイヤーボンズ・ボランティア募集開始

暑い夏もようやく終わりが見えてきましたね!

スポーツも少しずつ衣替え、秋から冬のスポーツが始まります。

9月2930日は、宝来屋郡山総合体育館にてホームゲームが行われます。前日(9/28)の会場準備も併せ、ボランティアの募集を開始しました。

今年はなんといっても「ボランティア活動をすると、後日使えるチケットがもらえる!」という嬉しい特典付き! 早めのご応募お待ちしています。

なお、今後の活動申し込みにつきましては、順次アップしていく予定です。少々お待ちください。

どうぞよろしくお願いいたします。

Jヴィレッジ&原発視察ツアーを開催しました。(9/2-3)

9月2-3日、「Jヴィレッジ&原発視察ツアー」を実施し、全国からスポーツボランティア関係者約30名の参加がありました。

2日、福島駅、郡山駅で参加者を乗せたバスは、まず川内村へ向かい、参加者は美味しいお蕎麦を食べ、お店のご主人から震災当時の話を聞く時間を持ちました。

その後富岡町のメガソーラーさくらを見学しながら、一路Jヴィレッジへ。

Jヴィレッジではこの日、「ふくしまビッグスクラム2018」という県主催のラグビー交流イベントが開催されており、ルーターズのボランティアも約20名が活躍中。新しくなったJヴィレッジの芝の鮮やかな緑と開放感あふれる空気を体いっぱい感じることができました。イベントの最後は「ビッグスクラム」と称して、そこにいる観客、選手、スタッフ、ボランティア、警備員すべての人が「スクラムを組み(肩を組み)大きな輪を作る」ことに。ツアーメンバーも全員でこのスクラムに加わりました。

17時からは、このツアーの本題である「2020スポ・ボラ後夜祭」の準備会議を光の間で開催。

2011年の震災、原発事故から7年半が経過した福島、特にその事故処理の最前線であったJヴィレッジの地で、復興五輪の最後となる「ボランティアに感謝する行事」を行おう、そして「ささえるスポーツの楽しさ、スポーツボランティアの文化」をこの地にレガシーとして残していこう、それを福島県民が創り上げよう!という呼びかけに、参加者の皆様が真摯に向き合い、それぞれの立場でどのような関わり、支援ができるか、本気になって考えてくれました。

しかし、課題もたくさんあります。中でも、オリンピックというビッグイベントゆえ、文言の取り扱いなど様々な問題がでてきます。やはりまずは「応援プログラムなどの承認」を目指す必要があるのではないか、との声が多くあがりました。

これほどのメンバーが、これほどまでに自分事として、福島の、ルーターズの取り組みに関わってくださることに本当に感動しました。

夕食後も部屋を移してその楽しい議論が11時近くまで続きました。

 

翌3日は原発視察および被災地の現状を目で見るツアーです。

東京電力旧エネルギー館で廃炉状況の説明を受けた後、いよいよ福島第一原発に入ります。長袖長ズボン、底の平らな靴という服装の指定、あらかじめ申請してあった身分証明書を提出しての本人確認、線量計を首からかけて、というものものしい雰囲気に緊張が高まります。

年代物のバスはシートがすべてビニールで覆われ、乗り心地はお世辞にも良いとは言えません。

構内は荒れた雰囲気はなく、作業する人も揃いのつなぎに簡易マスクという軽装です。目立つのは汚染水を貯めたタンクの多さ。斜面のり面に吹き付けられたコンクリート。

しかし原子炉4基が見えるところに行くと、その状況の厳しさに息をのんでしまいました。7年半が経っても、放射線量の高さから手を付けることのできない瓦礫がそのままの状態で残っています。線量計はぐんぐん数値を上げ、最高で200マイクロシーベルトを越えました。「ここまで津波が到達しました」という痕跡が多くの建物に残っています。ものすごい高さです。しかし、それにしても、もう少し高台に原子炉があればここまでの被害にはならなかったのでは、と素人考えながら悔しく思いました。

昼食を構内の職員用食堂で取り、見学は終了しました。

その後、バスで富岡、双葉、大熊、浪江という帰還困難区域を含む町を走り、見学しました。

ショッピングモールが復活し平常を取り戻しつつある姿と、草が生い茂り窓が割れたままの住宅や雑草に加え低木までもが生え始めた田んぼという荒れ果てた光景が、隣り合わせで存在しています。避難地域の指定が解除されたという場所でも多くの家は人の気配がありません。

浪江町では、津波の被災地も回り、慰霊碑に手を合わせました。海岸から近い小学校で、漁師と教員と子どもたちの見事な知恵によって1人の犠牲者も出さなかった避難の話を添乗員さんが話してくれました。

7年半経っても、まだまだ「復興した」とは言い難いこの状況を私たちは改めて衝撃を持って目に焼き付けました。

 

私たちは福島県で14年活動する、スポーツボランティア専門のNPO団体として、2020東京=復興五輪において、何かできることはないか、スポーツボランティアと福島という立場からしっかり考え、この地になんらかの復興五輪のレガシーが遺せるよう、あきらめず取り組んでいきたいと思います。

「ふくしまビッグスクラム2018」にて

後夜祭についての準備会議

夜こそツアーの醍醐味

Jヴィレッジ。ここにはかつて「スポーツは喜びです」と書かれていたそうです。

東電旧エネルギー館で説明を聞く

浪江町の慰霊碑がある丘で

浪江町請戸漁港を望む

富岡町夜の森の桜並木

 

 

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